【診療科目】>神経科> 椎間板ヘルニア脊椎内視鏡手術(新しい治療)
小さな切開(15mmから19mm)で穴をあけて内視鏡で椎間板物質を除去する低侵襲手術。
特殊な器具が必要で限られた施設 (関東では当低侵襲医療センターのみ)でしか行っていない。
中耳や脊椎腫瘍などにも対応可能。
CTで責任部位を特定し小さな筒を入れ画面を見ながらアプローチしていく。必ず透視をする。





とても小さな2mmのドリル(ラウンドバー)で削っていきます。
とても繊細な手技で神経を使います。せぼねにおよそ6mmほどの穴をあけて椎間板物質をかき出していきます。
右の写真のように使うドリルや鉗子は数mmというとても小さな鉗子を使っていきます。
チワワなどの小型犬で最近多い疾患で首の骨に多発する椎間板ヘルニアがあります。
従来はベントラルスロットという手術が適応でしたが多発性の場合は適応は難しいです。
その場合は背側からアプローチして椎弓を切除することができます。一つ穴で手術ができます。


切開創は一箇所で複数の椎弓を切除することが可能な手技になります。
当低侵襲医療センターでは手術と再生医療の組み合わせ がとてもいいと考えています。
小さな手術創と再生医療 で神経の再生を促すことができます。
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