カテーテル治療IVR｜東京どうぶつ低侵襲医療センター王子ペットクリニック｜東京都北区の動物病院

カテーテル治療
IVR

画像下治療：Interventional Radiology

当院では、高度な治療のひとつである「IVR（画像下治療：Interventional Radiology）」を行っています。
IVRとは、レントゲン透視（X線）や超音波などの画像を使いながら、カテーテルという細い管を体内に通して、病気のある部位を治療する方法です。開胸や開腹をせずに治療できることから、体への負担が少なく、多くのわんちゃん・ねこちゃんにとって優しい選択肢となります。

IVRで治療できる主な病気

動脈管開存症（PDA）：心臓に残ってしまった余分な血管を、カテーテルを使って閉鎖します。
肺動脈狭窄症：狭くなった血管をバルーン（風船）で広げて、血流を改善します。
尿路閉塞（結石など）：尿道ステントの設置や、カテーテルによる排尿処置。
門脈体循環シャント：異常な血管にコイルやプラグを入れて、血流を正常化します。
腫瘍に対する局所化学療法：抗がん剤を血管から腫瘍に直接届ける治療。

診療内容

Treatments

門脈シャントコイル塞栓術

門脈シャント
コイル塞栓術

血管プラグ塞栓術

血管プラグ
塞栓術

肝臓腫瘤に対する肝動脈塞栓術

肝臓腫瘤に対する
肝動脈塞栓術

脾動脈コイル塞栓術

脾動脈
コイル塞栓術

心臓カテーテル

心臓
カテーテル

ご案内

東京どうぶつ低侵襲医療センターでは、動物たち一頭一頭に最適な診療を提供するため、各分野の専門医が診療にあたっています。
当院で対応可能な診療科目をアイコンでわかりやすくご紹介しています。
気になる症状や診療内容に応じて、各診療科ページをご覧ください。

肝臓胆嚢
膵臓
専門診療

腹腔鏡
胸腔鏡

同日CT
内視鏡検査

内視鏡検査

カテーテル治療
IVR

腎臓病
センター
(泌尿器科)

エキゾチック科

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東京どうぶつ低侵襲医療センター
王子ペットクリニック

〒114-0003
東京都北区豊島1-22-9

03-3913-2500

【電話受付】9:00～12:00 / 16:00～19:00
【休　　診】火曜日（予約診療・手術あり）

診療時間	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00 　通常診療	○	予	○	○	○	○	○	○
12:00～16:00　予約診療・手術	○	予	○	○	○	○	○	○
16:00～19:00　通常診療 ※土日は 15：30～18：00	○	予	○	猫	○	○	○	○

木曜日の16:00~17:00は猫専門診療時間となります。
※休診日：火曜日（予約診療・手術あり）

【時間外診察料について】
12:00～16:00、19:00～（土日は18：00～）に受付された方は時間外
料金が発生致します。
平日午後の診察は18:30までに受付を済ませてください。
なお、薬・フードは19：00まで対応します。

【獣医師指名について】
　AM　11：30まで
　PM　18：00まで

※外部サイトが開きます

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犬猫の肝胆膵疾患

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腹腔鏡下
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腹腔鏡下
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胸腔鏡下乳び胸
（Chylothorax）心膜切除手術

腹腔鏡下
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小切開
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腹腔鏡下
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胸腔鏡下
心膜切除

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カテーテル治療(IVR)

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塞栓術

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塞栓術

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肝動脈塞栓術

脾動脈コイル
塞栓術

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尿管膀胱新吻合術
（猫の会陰尿道造瘻術）

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腹腔鏡下副腎摘出術を実施した猫の２例

ICG蛍光法を用いて胸腔鏡下胸管閉鎖術を行った乳び胸の猫の１例

肝動静脈瘻を含む中央および左肝区域切除後に段階的後天性シャントの閉鎖を行なった若齢犬の1例

スリップノットを用いて分割手術をした腹腔鏡下門脈体循環シャント結紮術の3例

犬の先天性肝外門脈体循環シャント３３症例における腹腔鏡手術の回顧的研究

小動物脊椎内視鏡（Easy GO Ⅱ）を用いて椎間板ヘルニア手術を行った2症例

犬の先天性肝外門脈体循環シャントに対し、腹腔鏡手術を行った25例と開腹手術を行った9例の比較検討

胸腔鏡下で胸腺腫摘出術を実施した犬の一例

黄疸を伴う肝疾患にADSC（自家脂肪由来幹細胞）を投与した犬の一例

犬の腹腔鏡下門脈体循環シャント結紮術のタイプ別アプローチ法の検討

自家および他家の脂肪由来間葉系幹細胞を投与した特発性炎症性腸疾患の犬の２例

腹腔鏡下副腎摘出術を実施した犬の2例

犬の先天性肝外門脈体循環シャントにおける腹腔鏡手術の適応

先天性胆嚢欠損症の犬７例に関する調査（JCVIM 2015）

原発性門脈低形成と診断された猫の１例

腹腔鏡下門脈体循環シャント結紮術を行った犬の1例

犬の先天性門脈体循環シャントにおける結紮後発作症候群に対するレベチラセタムの有用性の検討：51例

先天性門脈体循環シャントの犬における低血糖とインスリンに関する検討

ハイドロキシウレアで治療を行った脳底部髄膜種の犬の一例

シクロスポリンで良好な経過が得られた犬の特発性炎症性腸疾患の4例

経腸間膜静脈門脈造影ではシャント血管を描出できずCT門脈造影により単一PSSと診断された2例

流産後に子宮蓄膿症に罹患したプレカリクレイン欠乏症の犬の1例

先天性胆道拡張症および胆管の発生異常（Ductal plate malformation）が併発した猫に胆汁外瘻を実施し良好に経過した1例

猫伝染性腹膜炎に似た化膿性肉芽腫性炎を呈したフェレットの2例

門脈体循環シャント犬の手術後における血液凝固系の検討

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